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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1151 件
高校3年生の汐見透(しおみ とおる)井上詠之介(いのうえ えいのすけ)はある日の学校帰り、信号無視のダンプカーに跳ねられる。
気付けば、2人は見ず知らずの場所に居た。中世ヨーロッパの様な雰囲気の内装から、どうやらお城の中らしい。見渡すと、ローブで身を包んだ大人達が2人を取り囲んでいるではないか。聞けば、2人は勇者様として異世界に召喚されたという・・・。早速、この世界の半分を牛耳る魔王軍を滅ぼして欲しいと頼まれる2人。しかし、当の2人は・・・当然そんな事はお断りであった。「
よし、お城の宝物庫の中にある財宝全部持って逃げようか」・・・勉強のし過ぎ、将来の不安、跳ねられた衝撃による脳の揺れに、異世界転移というトンデモ状況も加わって2人のテンションは、大変おかしくなっていた・・・そして無事盗みを成功させた2人は見事、国際指名手配犯へと成り下がる。
その後、ひょんな事から2人は辺境の地で1人の少女と出会うこととなるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
9156文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
見習い巫女のシキは、妹が力説していた乙女ゲームの世界に転生した。もうすぐ主人公の女の子が見習い巫女として登場するはずだが、聞いた限りでは名前さえ出てこないシキは当然ながら傍観予定でいる。はずだったのに同じ世界に転生をした妹の登場で、主人公とその攻略対象者たちに関わっていくことになる。
何だかんだと面倒見の良いお姉ちゃんが黒猫姿の弟と一緒に巻き込まれていきます。
『運命の聖女』=『運命の人』ではありませんのでご注意下さい。
最終更新:2023-04-02 23:58:07
56796文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:402pt
その世界に、料理はなかった。
飽食の世界で生まれ育った者は、料理のない世界が想像出来るだろうか?
しかし、歴史において料理が消滅したケースは幾度となく存在する。
それは、ありとあらゆる食材が消滅した時だ。
その世界もそうだった。しかし歴史と違うことがあるとすれば、神がその状況を打破するため『芋』という万能食材を生み出してしまったことである。
その『芋』は土に埋めれば1週間で食べられ、生で食べても消化に難はなく、果物のような甘さがある。そして火を入れれば塩味を産み、主菜が
要らなくなるほどに旨く、飽きが来ない。栄養バランスを考える必要すらない、まさに神が作りし食材であった。
そんな世界で『芋』と格闘する、一人の男が居た。男はこの世界に生まれ育った人間ではなく、こことは違う異世界――日本で生まれ育った料理人だった。
彼には、転生する条件として神から一つの使命が授けられていた。
それは、その世界で料理を広めることだ。
料理という概念の消滅したその世界には農耕や畜産の概念はなく、当然調味料すら存在しない。それでも男は料理のため、ろくな調理器具もない世界で芋を、野草を、野生動物を喰らい、少しずつ世界の解像度を高め、料理を広めていく。
美味しいと思える食材を見つけても、ここは食事イコール芋の世界。
当然、必要のないものを食べてもらうことは出来ないし、食に関する一次産業が破綻している世界で料理を広めるのは、食材の供給量からして困難だ。
それでも、男は諦めない。
森の主である巨大狼や家出をしてきた兄妹、風変わりな薬師を仲間に入れ、少しずつ料理という概念を世界に刻んでいく。
誰もが食べて美味しいと思えて、更に真似したくなるものを、男は果たして作れるのか。
異世界料理人VS誰が何しても旨い芋、バトルスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:00:00
115629文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
片目の猫のマオは、御主人であり尾崎亜理子に拾われ暮らしていたが、その亜理子が死に保健所に送られて処分された。
しかし、そこで出会った天使に魂を助けられ異世界転生が出来ると聞く。
理由は、主人の亜理子が別世界の勇者であり、自身が持っていた異世界転生の権利を譲ったから。
しかし勇者にかけられた呪いのため、満足な活躍が出来ないと聞いたマオは決意する。
私がご主人様を助ける!と。
ヘルメースとチェイサーと呼ばれる敵との戦い。
そして彼らの悲しみ。
魔族や他人種達との交流や戦いを通
じて、ご主人様であり勇者を助けていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 15:00:00
23078文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ばたっちゅ
ハイファンタジー
完結済
N5830GI
成瀬敬一(なるせけいいち)は、恋人や親友らと共に見知らぬ世界で目覚めた。
そこは自分たちの知らない別世界であった。
召喚した理由は、この世界に存在する大迷宮を攻略させるためだという。
当然反発する俺達だったが、死んでも記憶を失って帰るだけ。だが十分な成果を上げて帰れば特別な力を持ち帰れる。
しかも召喚者にはもれなくスキルという強力な力を得ることが出来るという言葉で、あっさりと引き受けた。
……はずだったのだが、なぜか俺のスキルはハズレ。何もないというのだ。
召喚者の定員に
は限度がある。役立たずは即お帰りという事で、俺は帰還のゲートとやらにポイ……だがその途中、突然に発動した謎のスキル『ハズレ』。
それが全ての始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 13:40:20
1510579文字
会話率:29%
IN:12pt OUT:31pt
総合ポイント:16026pt 評価ポイント:7402pt
作:alphy
ハイファンタジー
完結済
N0659GU
ある日世界を救うために、異世界へ呼び出された19歳のハルは異邦の地にて最強無双の大冒険!!
かと思いきや、「お前は勇者としては弱すぎる」と誰しもが持っているはずのスキルが勇者なのに発現せず、魔法の適正もなかったハルは、勇者パーティーから除外されてしまう。
路頭に迷い、勇者としてではなく違う職業で成り上がる事も夢にみるが適正は唯一魔法が使えない最弱職業の「剣士」だけであった。
1年間無気力な生活を送り、他の勇者がLeveL50を超える中、やっとLevelが5になったハルはス
キルポイントを手に入れるが、当然振り分けられるスキルなんてなく無駄になるかと思いきや、代わりに基礎能力や熟練度に"変換"することができたのだ。
その変換能力はスキルポイントを純粋な力から便利な道具にまで色々変換することが出来、スキルがないことを遥かにカバーするほどの力があり、その能力を使いハルを見捨てた勇者パーティーや今まで無能の烙印を押してきた奴らを見返すために奮闘する。
そんな異世界冒険物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:35:18
308531文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:286pt
強いて言えば成り代わり?
ある世界のある存在が、自分の世界の重要人物の取り扱いに大変困っておりました。
そんなある日、乙女ゲームを模した世界を創って運営していたその(阿保な←巻き添え役曰く)存在。重要な役処の心根の弱さを嘆き、挙げ句別世界から丁度良い人物の召喚を謀り成功(あくまでも阿保主観←巻き添え役曰く)しました。
此処よりは巻き添え役の主張です。
「気付いたら家族から離されてこの世界に居ました。大いなる存在と主張する誘拐犯の一方的な言い分によりますと、『魔法と科学』、そ
の両方の知識を持つ人間が欲しかったそうです。なんでも乙女ゲームを成り立たせる為の重要人物である悪役令嬢が自分の立場を嫌がって強制家出をしたそうで。本人にしてみれば当然の権利でしょうに。で、代わりにと捜したのが自分なんですけどね」
(ここで一息、気持ちは分かります。何せ……)
「そりゃ嫁ちゃんのお陰かせいか知識は持ってますよ自分。だけど“俺”に乙女ゲームの悪役“令嬢”やれって基本的に可笑しいでしょ?!確かに10人中10人は“俺”の性別間違えるけど!?」
さて、どーなりますコトやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 14:25:50
124743文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
それは陳腐なファンメイドを元にした古臭いソーシャルゲームだった。当然のようにやりきった感と金欠によってゲームは閉鎖される日を迎えた。そんな中、1プレイヤーである主人公は最期の瞬間を画面越しに見ていたはずだった。しかし、閃光に包まれた次の瞬間に彼の目の前にはゲームの最初に見た光景が広がっていた。夢と割り切り、攻略サイトで見た情報を頼りにもう1つのストーリーを見ようと動き始めた彼はまだ知らない…それが壮大なる物語の始まりである事に。
最終更新:2023-03-11 00:00:00
1175500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:178pt
異世界に召喚されたのに魔法が使えない!?
剣と魔法が支配する世界の西の大国――モンテ皇国に、クロキは現代日本から召喚された。しかし、強大な魔力を保有していることを期待されていたにも関わらず、クロキはまさかの無魔力者で、魔法が使えないという「外れ」であった。
当然、皇帝にはがっかりされ、与えられるはずであった富も名声もなく、一般市民として異世界で暮らすことに。
学者のヒースの助手として、平穏に暮らすかと思いきや、何の因果か、魔獣や、他国の騎士や、暗殺者との戦いに巻き
込まれ、魔法を使う相手に戦うことになってしまう。
魔法の使えない人間はこの世界では圧倒的に不利。
しかし、クロキの生業は日本政府直属の諜報・破壊活動を行うエージェントであった。
魔法は使えないが、元の世界で磨いた様々な技術を駆使して魔法を使う騎士や魔術師を倒していく。
そんな中、異世界で出会うはずのない男との邂逅から、事態は急速に動き出す。
世界を混乱に包まんとする連中が動き出し、クロキはその陰謀の渦中に身を投じることとなったが、その戦いの中で異世界に大きな謎が隠されていることを知る。
果たしてクロキは世界を救うことができるのか?
そして、クロキが抱く、「目的」を達成することはできるのか?
魔法が支配する世界で、魔法が使えない男の冒険が始まる。
※基本的に、月曜日、水曜日、金曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 21:00:00
1321462文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:70pt
紫 竜矢は目標も夢もなくだらだらと毎日を過ごすどこにでもいる高校生。退屈な日常から目を背けて異世界の妄想を楽しんでいたところ、なんと自分も異世界に行けることに!!
ワクワクしながら女神様から異世界チュートリアルを聞いていたが、なんか思ってたんと違う
え?今の肉体のまま異世界転移?引っ越しみたいなもの?当然特別な力とかはありませんだって!?
剣と魔法のファンタジーで、自分だけが魔法なしスキルなし成長なしという鬼縛りを課せられることに
最終更新:2023-03-07 17:00:00
102070文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N8746IB
闘病の末に崩御した国王。
まだ幼い新国王を守るために組まれた婚姻で結ばれた、アンリエッタと幼き王エゼキエル。
それは誰もが知っている期間限定の婚姻で……
いずれ大国の姫か有力諸侯の娘と婚姻が組み直されると分かっていながら、エゼキエルとの日々を大切に過ごすアンリエッタ。
終わりが来る事が分かっているからこそ愛しくて優しい日々だった。
アンリエッタは思う、この優しく不器用な夫が幸せになれるように自分に出来る事、残せるものはなんだろうかを。
異世界が難病と指定する悪性誤字脱字病
患者の執筆するお話です。
毎度の事ながら、誤字脱字にぶつかるとご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く可能性があります。
ご了承くださいませ。
完全ご都合主義、作者独自の異世界感、ノーリアリティノークオリティのお話です。菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 20:00:00
77728文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9426pt 評価ポイント:7106pt
五色玲瓏のフィリグランというギャルゲーをしていた主人公は気づけばゲームの中における悪役、乙黒蓮になっていた。どのようなルートに進もうが死ぬことになっている蓮としてその死から逃れ、元の世界に戻るべくメインキャラクターたちと仲良くするものの当然のように面倒事に巻き込まれる。なぜ彼がこの世界に呼ばれたのか、なぜあらゆる記憶が抜け落ちているのか。分からないことが多い中、それでも彼は誰かのために自分のためにこの世界で生きる。
少し文が固くなってしまいましたが息抜き程度に読んでもらえる
と嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 23:43:04
60344文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
科学技術が進み、文明がはるかに進んだその世界に、謎多きゲームが発売された。
そのゲームの名はDeities.War.World、通称DWW。
世界人口の半数はこのゲームのプレイヤーと言われているほど、この瞬く間に多くのユーザーを獲得した。
14歳の頃にこのゲームに出会ったある青年は、このゲームを始めて10年が経ち、誰もが知るトッププレイヤーになっていた。
発売されて10年以上経ったある日。今まで誰も果たすことができなかった、このゲームの最終目標「全ての神々を打倒」を彼は果
たした。
ゲーム内の拠点に帰ろうとしたその時、彼は大きな光に包まれ、気が付いたら幼い自キャラになっていた。
元はゲームキャラの彼には当然親はいない。レベルとアイテムがリセットされている状態。しかも、今いる場所は治安が悪すぎるスラム街。彼の命が明日をも知れぬ状態だ。
今の状況から脱却するために、彼は同じ境遇の者たちで集まり、現状と戦っていくことになる。やがては、この世界のトップに返り咲くという野望を実現するために。
R-15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 15:23:48
24995文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
子爵家の跡取り娘、イルメントルートには前世の記憶がある。夫に浮気され離婚し、更に元夫の浮気相手に殺害されたという悲惨な記憶が。お陰で恋愛や結婚には及び腰。そんな彼女が、領主候補生として騎士団の仕事見学に行った際、指導担当となったのは、なんと前世の夫だった。
騎士団副団長というギルベルト・マスグレイブは、初対面から何故かイルメントルートに甲斐甲斐しい。エスコートは当然、個別指導に食事は一緒に、贈り物まで!おまけにどこに行くにも後をつけてくる。ストーカーか?ストーカーなのか?
前
世の夫とは関わりたくない!今世は自分の道を歩む!な彼女と、前世に囚われて前に進めない彼の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:00:00
20013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8088pt 評価ポイント:7196pt
歴史の研究をしていた湯川陽一郎は若くして心臓発作で亡くなった。
転生先で賢者の知識と財産を継承することになり、スライム研究に打ち込む。
研究資金を稼ぐためと、研究に必要な素材を集めるべく、農場、薬草園、養魚場、牧場、鉱山を営むことにした。
当然一人ですべてはできないので様々な種族の孤児を集めて研究グループを大きくしていく。
屋敷が位置する魔の森では仲間とともに魔物狩りをすることも。
魔物を牧場で飼育したり、仲間のパートナーとすべくテイムしたり。
かつて魔物の襲撃で失われたドワ
ーフの大鉱山を奪還したり。
人族と魔族が暮らす大陸間に横たわる大洋上にある未開の諸島を開拓して港湾都市を建設し貿易業にも参入してみたり。
古代に高度な魔法文明が栄えたエルフの失われた王国の遺産を求めて南方の大陸を探検してみたり。
発見した魔法飛行船の設計図をもとに実際に飛行船を作ってみたり。
賢者が残した浮遊大陸にリゾートを作ってみたり。
天使族、精霊族、妖精族が守る世界樹の種をもらったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 20:00:00
214958文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:418pt
作:空殼 藍(そらがら らん)
その他
連載
N1121HZ
社会人一年目の彼は、当然目が覚めたら、森の中にいた。
そこで、自然に触れ、この世界のことを知っていく。
最終更新:2023-02-24 11:34:18
27481文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お前らは勘違いしてるんだ――チートの本来の意味を。
【あらすじ】
俺、神室里緒はチート能力者という奴らが嫌いだ。
そういう奴らは大抵その能力を代償も無しに使う。それどころか、代償が無いのをいい事にやりたい放題。さらには常識がないというおまけ付き。
どんなに努力して苦労しながら手に入れた能力でも代償は伴う。それなのに、なんでそんな代償も無い人から貰ったような能力をさも自分が使って当然なんて思考が出来るんだ? そもそも必死に強くなろうと鍛えている人に対して理不尽だし、失
礼だろうが。
しかも、チート能力者は理不尽な問題やヒロインの抱えている問題を『自由』や『正義』や『信念』の名のもとにチート能力という名の暴力で解決しようとする。
そんなの強力な技を使ったり、間違って能力を暴発させたり、そもそも相手が極悪人じゃなかったりしたら無駄に街を破壊したり、無駄に相手を傷つけるだけの行為じゃないか。そんなの自分勝手に振る舞う犯罪者と何が違うんだ。お前らが仕出かした事は一歩間違えたら無関係の人まで巻き込む危険な行為なんだぞ。それは「俺また何かしちゃいました?」で済むような事じゃないんだぞ!
だから、今まで必死に努力して身体を鍛えてきた俺はその俺自身が苦労して手に入れた力で犯罪者予備軍のチート能力者の能力を回収する使命を女神から引き受けた。
手遅れになる前にチート能力者が何かの拍子に悲劇を生みださないように――
『警告』:もし、下記の注意書きを無視して本作品を読んだにも関わらず、本作品に対して非情な誹謗中傷のコメントを送って来られた方がいらっしゃった場合、即刻そのコメントを送って来られた方をブロックさせてもらい、その迷惑行為を報告させてもらうので注意してください。
『注意』:この作品はネット小説で人気な『チート能力』や『俺TUEEE』や『ざまぁ』や『もう遅い』を否定するような表現を使用する事が多々あります。そういうのが好きな方の肌には合わない上に胸糞悪いと思うような展開があるかと思われますので、本作品を読むのは止めておいた方がいいかと思います。
*この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:30:01
229005文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:42pt
作:月夜空くずは
ハイファンタジー
連載
N8516FG
“異世界”の中を行き倒れていた青年、桐生 悠真《キリュウ ユウマ》は記憶喪失。今までの記憶を失くし、自分が何者なのか全て忘れてしまっていた。
そんな中、突然襲い掛かる命の危機に直面したユウマは、魔法を覚醒させてしまう。そして、それをきっかけに、青年は今いる世界について知ることになる。
ここはかつて魔法があった世界。以前は存在して当然だった魔法が、今ではもう消えて無くなってしまった世界だということを。
前触れもなく、突然発生するようになった異常空間、“異世界”に各地を
浸食されつつあることを。
……そして、魔法を扱える自分が、そんな世界を救える可能性を持っているということも。
何かが狂ってしまった世界に立ち向かいながら、未来へ進むために、ユウマは仲間と共に自身の過去を辿る冒険に挑む。
――これは“型”を破り、“形”を作る。そんな“異世界”冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:05:19
677980文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
彼は幾分か卑屈かもしれない。然し、それは彼の自認としては常人の域を出ない。いや、若しかしたらその卑屈さだけで芸人として食っていけるような程度かもしれないが。彼には、そして僕らにも普通というのはわからないのである。
普通というのはまるで雲をつかむみたいに捉えどころのない概念だ。まずは時間性から。時間というのは主観的なきらいがあるように思える。そりゃあだって、東日本大震災だって江戸時代の人から見たら未来で、2011年の人から見たら現在で、2022年の我々からみたら過去なのだから。
その時間性は普通という概念を知る上での必要条件だ。
次に普通の必要条件といったら矢張り文化だろう。昨今の世界には文化人類学というものがあり、それは文化相対主義を標榜するのが常であるが、だとしたら世界に「普通」は遍在している。
彼からみたら彼自身は普通の人間である。ちょっと頭の良いだけの。然し、当然僕たちからみた彼、この物語とは面白おかしい、抱腹絶倒とまではいかないもののクスリと笑えるものであって--ああ、君たちはまだこの物語を見ていないわけか。では、早速みていただこうではないか。彼と彼の周りが織りなす面白おかしい英雄譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:27:53
25237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公、陽川大地、17歳。
彼は身体能力に優れたイケメン高校生。
大好きなサッカーでその名を轟かせ、人々からフィールドのプリンスと呼ばれるほどだった。
おまけに頭脳明晰で、少し毒気はあるもののコミュ力も抜群。
要するに非の打ち所がない完璧超人だった……が。
人生を謳歌する彼は、トラックに轢かれたラノベ主人公を小馬鹿にしていたところ、自分が同じ目に遭って死んでしまう。
そして異世界転生。
転生した先は剣と魔法のファンタジーな世界だった。
異世界には彼と同じ『転生者』が他にも
存在し、その者達は神様からチート級身体能力を授かり活躍を収めていた。当然彼も……とはいかず。
なぜか彼の身体にはなにひとつとして変化がなく、その圧倒的不平等から生まれて初めての敗北を喫してしまう。
だが、こんなことではへこたれない。彼は元来のスペックと向上心が高すぎた。
『下から這い上がって、俺より強い奴等の足をすくってやればいいだけだろ?』
この物語は、一度は地に墜ちた天才が下克上を狙うコメディ冒険話。
個性が豊かすぎる変人の仲間達と共に、彼はまた1番になるため這い上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:23:44
209622文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:126pt
彼女は国1番の猛将だ。
何度も戦場の最前線に立ち、その度に戦果をあげてきた。そんな彼女に憧れる者は少なくない。
だが俺は彼女のようになれなかった。同じタイミングで鍛錬を始めたはずなのに、すぐに大きな差が生まれてしまった。
でもこのまま置いてかれるのは嫌だ。「武で勝てないのならば、俺は知を付けよう。」
そうやって努力した結果、俺は軍師にまで登り詰めた。ようやく彼女と肩を並べる事が出来た。
そして彼女は俺の努力を知ってくれているからか、俺の事をとても信頼してくれて
いる。
当然俺も彼女の努力を知っているので、誰よりも彼女を信頼している。
この信頼は何者にも負けはしない。
結果を残そうとする戦士と、知を束ねてそれをサポートする軍師。2人の絆を今こそ知らしめん
これはそんな2人が、乱世を渡る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:50:11
24841文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学院でダニエーレ第一王子は平民の下働きの少女アンジェリカと運命の出会いをし、恋に落ちた。真実の愛を主張し、二人は結ばれた。そして、数年後、二人は毒をあおり心中した。
そんな二人を見てきた第二王子妃ベアトリーチェの回想録というか、問わず語り。ほぼ地の文で細かなエピソード描写などはなし。ベアトリーチェはあくまで語り部で、かといってアンジェリカやダニエーレが主人公というほど描写されてるわけでもないので、群像劇?
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pix
iv』・自サイトに重複投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 09:00:00
26861文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5818pt 評価ポイント:5032pt
16歳の少年、クロニア・アルテドットは前世の記憶を持つ『転生者』。特異な素養を持つ、歴史の主役候補生だ。
しかし、クロニアは自分も含め、親しい人はみんな揃って穏やかに長生きしたい!
そこで事務員としての採用希望でギルドへの入会試験を受けたのだが、いくつかの手違い&落ちたくないあまり全力で挑んでしまったことで、炎を操る魔導士の中で最上級の称号『紅炎』を授かることに。
当然のごとく戦闘員として配置されることになったけれど、生存最優先で、どうにかして事務員になりたい…
…!
生きることにこだわる物語。
試行錯誤しながらのゆっくり更新です。
生温かく、お見守りください。
※この作品は「アルファポリス」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 12:02:27
170615文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
二百年前、あらゆる場所に異世界へ通じるゲートが生まれた地球。長い混乱が終わって、社会は異世界に存在する資源やダンジョンに眠る魔法の道具を調達する職業、冒険者の手によって好景気を迎えていた。
今や冒険者は世界一の花形職業……そんな冒険者に幼馴染みであり、初めての彼女を寝取られた九々津雄介は、人気冒険者になることで、元カノを見返して悔しがらせてやろうと大金を叩いて冒険者となるが、職業はアイテムマスター……非戦闘職だった。
大金を払って大見栄きった手前、引くに引けず異世界へ飛び
込んだ雄介。当然のようにピンチに陥り、使えないハズレアイテムの代名詞、【木偶人形】を使うと……。
最高スペックの相棒と化した木偶人形を操作し、アイテムマスターに隠されたチート能力を駆使して、戦闘力たったの5のゲーマーがあっという間に成り上がる!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 06:32:23
492161文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:44022pt 評価ポイント:25372pt
炎、水、風、土、闇、光、無。いかなる時、場所、場合においてこの七つのヒカリが消えることはない。
炎。世界の誕生とともに生まれた四大属性の一つ、この地に熱を生み出し、明かりで導き、時には生物の調和を図る。
水。炎とともにこの地に生きる生物たちを生み出した存在。炎と水は共にバランスを保ち、この世界に生命を誕生させた。
風。枯れ果てた大地のもとに吹き付ける風、その風はまるで命を吹き込むかのように世界に緑を発展させた。炎の力を強め、水の形を作り出し、ほかの属性と常に力を合わせた唯一
無二の存在。
土。土があったからこそ他四大属性が力を発揮できたのかもしれない。風と最も良い友好関係ともいえる土、この地を統べるのはただ一つのヒカリだと。
世界の創造主ともいえる四大属性に続き個々の力が発揮される闇、光、無。その七属性のうち最低でも一属性をこの世界の人は持っていた。
「ファイヤーボール」
少年の前をはねる水色の二つの目を持つ球体に向かって火の玉が火花を散らしながら飛んでいく。速度は人ならば簡単によけれる、その程度だったが、火の玉が着弾したと同時、着弾地点から360度均一に広がった風圧がその威力を物語っていた。当然水色の球体はその場から姿を消し、その地には焼け焦げた地面が広がっていた。
「よっしゃー、スライムぐらいなら難なく倒せるようになった」
両腕を掲げ力強くこぶしを天に突き出した少年は目を輝かせながら荒野に広がるモンスターたちを見つめ次なるモンスターへ向かって走り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
72070文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんぽこ@1/7書籍発売!
現実世界[恋愛]
完結済
N4601IA
『メンヘラな魔王様がやって来た!?』
白鷲千鶴は夢を見ていた。
頬に傷のある黒髪の男が、自分の周りにいた人間や街を魔法で焼き尽していく。そんな悪夢だった。
その男が近づいて来るところで視界が反転し、自分死ぬ所で目が覚めた。
何か悪いことが起きる時に限って、いつもこの悪夢を見る千鶴。
実際、次の日は会社で上司に仕事を押し付けられ、残業をする羽目になっていた。
ヘトヘトの状態で帰宅するも、さらなる不幸が千鶴を襲う。
自宅のリビングに、見知らぬ男がいたのである。
それも、夢に
登場した黒髪の男と同じ顔。
いきなり現れた男に腰を抜かす千鶴。
警察を呼ぶも、何故かあっさりと引き返してしまう。
いったい何者なの――?
そう問いかけると、男は自身を魔王と名乗った。
それも千鶴のことを聖女と呼び、異世界から会いに来たと言い出した。
当然、千鶴は信じられないと否定する。
だが魔王は強引に彼女を押し倒した。
どうにか魔王を押し返し、自宅から追い出すことに成功する千鶴。
しかし彼女の受難は続く。
今度は自宅のインターホンが鳴った。
おそるおそる出るも、やってきたのはなんと異世界の勇者だった。
この作品はアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:11:32
32124文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
異世界転生した俺は、幼頭に理解した。自分が『勝ち組』であると。新しい体は超絶イケメン。騎士の息子という血筋。そして何より、そこは魔物が存在する世界だった。
当然、期待に胸が膨らみ……十二年。膨らみ過ぎた胸はとうの昔に砕け散り、俺はガチムキのおっさんに囲まれる生活を受け入れていた。村の少女たちからは、なぜかGのごとく嫌われていて、彼女なんて夢のまた夢。そんな中、唯一の清涼剤が『幼馴染』……のはずだった。
ある日『幼馴染』は消滅した。
俺以外の記憶から、すっぽりと消えて
しまった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 20:00:00
1109915文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:302pt
部屋の扉を開けたら、そこは異世界だった。率直に言って、ふざけんなと声を大にして叫びたい。殺された俺がなぜかとある女性の身体を借り受けて、やっと今の生活に慣れてきた矢先だったのに。苦労して築いてきたものが全部台無しとか怒るのも当然だろ。でも順応するしかないよな。訳の分からない状況だとしても、俺のやることは変わらない。自分らしく、やりたいようにやるだけだ。
異世界に誘拐された元男性の令嬢は、無茶ぶりにもめげず、自分流の方法で問題を解決してく。そんな物語。
悪役令嬢、庶民に堕ちるの
スピンオフ作品です。こちら単独でも読める仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 16:57:13
116891文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2922pt 評価ポイント:1460pt
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔
をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64617文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2580pt 評価ポイント:1952pt
※単話完結型です。
学校一の美少女“博多清晴”は無自覚超能力者だった。
極度のラノベオタクである自分の決して知られたくない妄想が超能力で具現化された時、心に傷を負った彼女が暴走するのは当然の理。
世界の危機を未然に防ぐため、彼女の妄想世界に何故か3分間だけ入れる同級生の“栗栖升三太”は彼女の妄想から生み出された妖精“キリモン”と共に、彼女の妄想を鎮めるための【ミッション】に立ち向かう!
最終更新:2022-12-23 17:46:04
12890文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「皆さんは理学療法士という仕事を知っているだろうか。」
前世は病院でリハビリを行う理学療法士だった主人公。不運なことに異世界に転生した、転生した先の世界にはスキルというものが等しく一つ出現する。その世界で主人公は【リハビリ】というものを獲得する。
当然、転生先にはリハビリという言葉すら存在しないがそのスキルを使い人々を助けながら旅をする。旅先にいろんな出会いがあり、スキルを駆使して関わる人をあるべき姿に戻す。
最終更新:2022-12-17 13:01:09
182944文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:52pt
俺の名前は********。
今日も元気に学校へいく。お目当ては当然勉強ではない。
受験より大事なことが俺にはある。
そう、隣の席に座っているラクロス部の部長*****さんの連絡先を聞くこと。
一年生のころからずっと聞きたかったが断れたらと思うと勇気が出なかった。
だが今日は違う。いつもよりやる気と闘志と気力が漲っている。
絶対成功させるぞと意気揚々と家を飛び出すと、負けじと全力でぶつかってくる車にはねられた。
胴体が真っ二つになり上半身は上空を舞う。
消えゆく意識で
こんなの有りかよと思ったら空が、視界が、世界が光はじめ―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:00:00
6073文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝紀六百八十七年(世界歴千六百六十二年)三の月下十四日。変わらない朝が来る。来栖旭もいつものように目覚め、日課をこなしていた。
来栖旭が落ちてきたのは、数か月も前であった。今や彼は住まう村においてなくてはならない存在になりつつある。
自分の産まれ育った世界でなくとも、彼は日々を懸命に生きていた。この世界では当たり前に生きて、当たり前に死ぬことすら難しい。そして彼はもと居た世界では一介の学生に過ぎなかった。
この世界の名は【楽園】。
当然、その名に見合う相応しさ
等望むべくも無い。
【楽園】世界戦記譚第一章。
白き翼の竜、その復讐劇の幕開け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 17:00:00
90903文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
ゲームで作った都市と異世界に来ました。というか来てしまった。どうやら市長になってしまったらしい。しかもこの世界はどうやらよくある中世ヨーロッパ風の異世界ではなくて古代の都市国家が乱立した時代らしい。
えっ?都市は軍隊を持ってるのが当然?現代都市にそんなものあるわけ無いだろ!
何で城壁がないの?無いものは無い!
おい、神様どうなってるんだ!戦争ふっかけられたら終わりだ。
神託?神?宗教?うちの街は自由ですよ。
政教分離原則なにそれおいしいの?あっはい、ここは
そういう世界でしたね……。
これは……同じ都市でも明らかに時代が違う街の交流の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:13:30
5568文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
当然異世界に召喚されたユイナは一緒に召喚された勇者と魔王封印の旅に出ます。何故か同じパーティになった賢者(魔王)と共に
その先に待ち受ける真実も知らぬまま・・・
※残酷な表現もあるためR15表記にしております。
最終更新:2022-12-08 23:59:07
5570文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
★6月11日アルファポリス様でhotランキング1位獲得しました★
ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で王太子フィルバートから婚約破棄された。
愛してくれる両親と3人の兄たちの尽力で、なんとか次の婚約者を探そうとするが、近寄ってくるのは一見まともでも内面がろくでもない男達ばかり。
いっそ修道院に入ろうか、と思った矢先、隣国の皇帝陛下の弟との結婚話が持ち上がる。
女嫌いで真面目で堅苦しく、顔が怖すぎて『悪魔公爵』と呼ばれるルーファスとの結婚は、当
然冷ややかなものになるだろうと思われた。
嫁いでみると、元婚約者から『傲慢・高飛車・可愛げがない』と評されたミネルバの振る舞いが、ルーファスには『すべて好ましい』ものに見えるらしく……?
人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が旦那様の誠実な愛情で癒され、幸せになることで『ざまぁ』してしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 15:58:07
481812文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:102512pt 評価ポイント:49558pt
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:49
3998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36306pt 評価ポイント:32560pt
「だからどうして、国王が侍女に仕えてるのよ——!!」
恵まれた豊かな大地によって栄えるアドリア王国。その王国を統べるのは若き国王。その優れた王の王宮に仕える侍女であるリゼナだったが、ある日ひょんな事から前世の記憶を思い出す。そしてそれは同時に国王も。互いに転生していることに気づいたのだが、なんと今は国の最高権力者である国王と、しがない男爵令嬢でしかない王宮に仕える侍女は、前世は公爵令嬢とその侍従だった——?!
侍従だった国王ロナルドは、彼女の傍にいるためにわざわざ専属
侍女へと引き抜き、ひたすらに前世の主人であるリゼナへ仕えたがる。しかし今世の身分では決して交わる事のない二人に、リゼナは(正直国王にこんな扱いをされては当然平凡に過ごせることもなく面倒でもあるので)それぞれの道を歩みたいと思うが——
「生涯私の仕える唯一の主君は、お嬢様ただ一人だけです」
これは、主従逆転転生の顛末である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 18:25:49
13750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:274pt
作:たかお みきよ
異世界[恋愛]
連載
N2673HY
村里離れた薄暗い沢池。
丑三つ時になると、毎夜聞こえてくるのでございます。
ー若い女が、すすり泣くその声が
人々はその女のことを、当然の如く、「化け物」と呼ぶのです。しかし本当にそれは、化け物なのでしょうか?
その正体は、愛する人[源助(げんすけ)]待ち続けて 300年が経った[市(いち)]。愛する人との“あの日”に込めた後悔が強い念となり、化け物として存在し続ける市を苦しめるのでございます。
そんな中、突如現れた僧侶によって、 300年前の“あの日”に引き戻される市
。
後悔をやり直す機会を与えられた市は、幸せな人生を取り戻すことができるのでしょうか?300年前の待ち合わせの日、愛する待ち人源助と市に何が起こったのでしょうか?
そして、市を前世に引き戻した僧侶の正体とは?あなたと一緒に見守りたい、時空を超えた純愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 02:15:02
1626文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の放課後、普通の男子高校生である鈴木誠(すずきまこと)はたった一人の友人、勇峰光輝(いさみねこうき)と帰り支度をしている途中で異世界エルドラに魔王を討伐するため召喚される。本を読んでいて放課後になったことに気が付いていなかった知識智恵美(ちしきちえみ)と、日直であったため黒板を消していた天導聖(てんどうひじり)も誠たちと同じクラスだったため召喚に巻き込まれてしまう。
召喚した者たちの説明によれば、魔王が侵攻してくるのは二年後だ。そして、それを食い止めてほしいと召喚し
た者たちは言う。
最初は受け入れることの出来なかった者もいたが、自分達に勇者として魔王と戦う力が備わっていることを知ると、前向きに考え始める。
しかし、その中で一人だけ勇者の力を持たない者がいた。そう、当然だが主人公の鈴木誠だ。彼が手にした力の名は「雷操作」だった。各々が特徴的な勇者の力を持つ中、誠だけが勇者の力が使えない。それは人々の目線を厳しくすると共に誠自身も劣等感を抱く。
それでも彼は対等でありたいと願う。勇者である友人と対等でありたいと……。
これは魔王と勇者による戦い。どこにでもあるようなありふれた戦い。
そこに行き着くまでに彼が様々な人々と関わり、強くなっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 21:00:00
412185文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:63pt
やさしすぎて敵にトドメを刺せない少年ジーロ(14)は、当然だが勇者パーティーから追放されてしまった。
ジーロは仕方なく、ちょっとエロすぎる相棒の小魔獣ポコタンとともに帰途につく。
その道すがら、お腹がすいたジーロはつぶれかけの料理店に立ち寄った。
店主の老人は少しボケているらしく、「わしの前世はインスパイア系のラーメン店主だったが、あまりにも売れなくて自殺したんじゃ」と、わけのわからないことをいう。
腕力がない、魔法も使えない、やさしすぎる、の3拍子そろったジーロにも、た
った1つだけ、料理がうまいという取り柄がある。
帰郷したジーロは、老人から渡されたレシピにしたがって料理を作ってみた。
老人の話では、前世では評判が悪かったものの、転生してから改良を重ねてレシピは完成しているということだが……。
試しに相棒のポコタンに食べさせたところ、「う……うますぎる! もっとくれ! もっと!」。
この料理には、どうやら尋常ではないレベルの中毒性があるようだ。
そんなとき、幼なじみの少女マドロラ(12)が涙を流しながら現れた。
両親が作った借金の返済ができず、マドロラは無理やり、金貸しのダイカーン(53)と結婚させられるというのだ。
悪徳高利貸しのダイカーンに立ち向かう、ジーロとポコタン。
だが、ダイカーンの背後には、さらなる巨悪が待ち受けていた……!
いけ! ジーロ!
戦え! ジーロ!
ラーメンとポコタンの力を駆使して!
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 18:40:26
8095文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
「竹取物語」は平安時代初期に書かれたとされる日本最古の物語とされています。作者不詳ですが、かなづかい、内容などからかなり高貴な方が書かれたと思われます。出てくる人物は、実際に存在した人物をモチーフにしているようです。
「竹取物語」は絵本や映画などになり、日本人であれば知らない人はいないほど有名な物語ですが、原文を読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。(私もその一人でした。映画は見たことがありません)
原文(実際には原文は残っておらず、後光厳天皇の筆とされる
写本が最も古い)を読んでもらえば分かりますが、私の翻訳は多少デフォルメしています。
*私の翻訳ではなく、原文に忠実に翻訳した文章がネットで公開されています。そちらは著作権もあるかと思うので掲載できませんが、私の翻訳がおかしい(間違いなくおかしいのですが)と思われた方はそちらを読んでみてください。
当然ですが私がこのように脚色していなくても、「竹取物語」が卓越した優れた物語だというのが分かるでしょう。
さわりだけ読んでみても、一般的な赤子と比べて、竹の中に極端に小さく登場する。竹のようにすくすく育ちすぐに大人になってしまう。生まれたときからすべての素養は備わっており、月から来た宇宙人または異世界転生者です。
このような奇想天外な物語の発想をできる人物が日本には昔からいたということです。
物語の初期から中盤にかけて、かぐや姫は5人の高貴な男性を相手取って立ち回ります。身分差や男尊女卑に対する皮肉と風刺が読み取れます。
そして後半は、帝との恋物語に発展します。
最後は、月に帰るまでの息の詰まるような合戦が描かれており、最初から最後まで様々な要素がふんだんに盛り込まれています。
原文を読む限り子供向けの話ではないような気がします。貴族や民衆の立場や考えを読み解き、時代考証をする上でも貴重な作品だといえるのではないでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 16:00:00
31202文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
主人公——臼井影人(うすいかげと)は勉強も運動もできない、影の薄いどこにでもいる普通の高校生である。
そんな彼は、裏庭の掃除をしていた時に、影人とは対照的で、勉強もスポーツもできる上に生徒会長もしている——日向勇人(ひなたはやと)の勇者召喚に巻き込まれてしまった。
勇人は異世界に旅立つより前に、女神からチートスキルを付与される。そして、異世界に召喚されるのであった。
始まりの国。エスティーゼ王国で目覚める二人。当然のように、勇者ではなくモブキャラでしかない影人は用無しと
いう事で、王国を追い出された。
だが、ステータスを開いた時に影人は気づいてしまう。影人が勇者が貰うはずだったチートスキルを全て貰い受けている事に。
これは勇者が貰うはずだったチートスキルを手違いで貰い受けたモブキャラが、世界を救う英雄譚である。
他サイトでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 12:00:00
100795文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1118pt 評価ポイント:544pt
VRMMO『碧の迷宮』にログインした健司は、レンというアバターの姿で見知らぬ森の中に現れた。
人間の感覚全てを擬似的に再現できるVR機器には、当然ながら様々な法的規制があり、それらが満たされていないことから、そこがゲームの中ではなくゲーム内に酷似した世界だと認識した健司は、アバターのレンとしてその世界で生きることを決意する。
しかし、『碧の迷宮』のマップの大半は森林地帯であり、下手に動き回れないと判断したレンは、手持ちのアイテムを用いて森の中に拠点を築く。
錬金術師としてア
バターを鍛えまくっていたレンは、その技能を用いてスローライフを目論むのだが、レンはエルフだった。
「エルフの寿命って……マジかよ」
スローライフを成立させるための前提となる寿命が人間と違いすぎることに気付いたレンの、長く険しい、スローライフへの道が今始まる。
経験値を稼いでレベルアップするゲームではなく、職業と技能でアバターが成長するタイプの『碧の迷宮』の世界で、レンが目指す平和で穏やかな日常に手が届くのはいつの日か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:19:19
1181086文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:19499pt 評価ポイント:9745pt
就職浪人だった花輪牛太郎は、ようやく採用され、新天地で非常勤講師として働くことになった。
しかし、最初の出勤日の朝。牛太郎は寝坊してしまい、遅刻しまいと走った交差点でトラック……ではなく黄金に輝く猛牛とぶつかり吹っ飛ばされた。
目が覚めると、神殿のような場所に黄金でできた巨大な牛の像と自分そっくりな男。
混乱している中、空間に響く自称「牛女神」の声によりさらに混乱することになった。
なんでも、牛女神は数ある並行世界で自分の世界の牛太郎と同じ日、同じ時刻に死んだ牛太郎を連れてき
たというのだ。理由は自分の世界の牛太郎の代わりにその願いを叶えてもらうため。
いきなりの話に当然抗議した牛太郎だったが、牛女神は問答無用で牛太郎を自分の世界で復活させる。その世界は、牛太郎の世界とほぼ同じ時代、環境だったがただ一つ違っていることがあった。その世界には牛と人が合わさったような存在。男なら牛男、女なら牛乙女という種族が普通にいる世界だった。そして、その世界ではタウロスピアという牛乙女が様々な障害を乗り越え競い合う競技があり、牛太郎はタウロスピアに出るために牛乙女を育て上げるトレーナーだった。
これは、何の知識も経験もなくタウロスピアの天才トレーナーとして今はまだ未熟な牛乙女たちを育て上げる物語である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:47:36
64017文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
【不定期更新予定】
大人しく何でもそつなくこなす公爵令嬢・マルガレーテは王子フェリクスと婚約していた。ところがある日突然、王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。二人が通う王立学園で異彩を放っていた平民出身のヨハナに、王子が恋をしたのが原因だった。
ショックのあまりヨハナの捕縛を命じた彼女はその夜、頭をぶつけて気絶。すると自分の前世がファンタジー系乙女ゲーム『妖精と悪魔(フェウントイフェル)』にハマっていた女子高生・高木まゆ子であり、模試の日に交通事故で亡くなったことを思
い出した。また、自分がゲームに登場する悪役令嬢のマルガレーテ・ミュンヒハウゼンに転生していることを知る。
しかも、捕縛を命じたヨハナはゲームの主人公であり、王国への復讐を誓って銃を手にするごっつい歴戦の猛者だった。このままでは刺客はおろか、自分や家族の命まで危ないと悟ったマルガレーテは慌てて計画を中止。しかし、ぎりぎり間に合わず、ヨハナとお供のルッツはとらわれの身になっていた。当然、彼女らの怒りは首謀者のマルガレーテに向けられる。
果たしてマルガレーテは殺されずに済むのか。そして、次々にやってくる死亡・破滅のフラグを回避することはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:37:41
14737文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
鷹崎 優斗……なぜ彼は異世界に飛ばされなければ、ならなかったのか……
それも……9才という若さで……
まだ小学四年生の優斗にはその世界は厳し過ぎた。
少年は失い、悲しみ、泣き、そして決意する。
この世界で生きることを……
そして異世界に転移して七年の歳月が経った頃、少年は立派な傭兵へと成長を遂げていた。
「コイツ本当に主人公か」と言いたくなるような容赦の欠片も無い殺戮。
相手が女の子でも、男女平等(敵に限る)を謳う彼にはそんなの関係無い。
異世界で汚
された少年は自分の気に入った相手にしか優しくしない、差別主義の殺戮マシーンとなり果ててしまった…………
※小学生編では、主人公達が大人び過ぎてリアリティが無いかと思いますが、どうか目を瞑っていただけると助かります。
※一人称、三人称が混ざるシーンが多いと思われますが、ご容赦ください。混乱される方もいると思いますが、今更修正も出来ないので突っ込まれてもどうしようもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 01:27:36
260文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:kattern@「おさつま」ファンタジア文庫より発売中!
ローファンタジー
完結済
N2444HW
【あらすじ】
ある朝目覚めると異世界に転移していた俺は、当然のように「冒険者」になって異世界で生活していた。
異世界転移者なのにパッとしない俺だったが、パーティを追放されたショックでようやく「異世界で大儲けする商売」を思いつく――。
「この世界で弁当を売ったら大儲けできるんじゃねぇ?」
異世界の料理はまずい。
からあげ・しょうが焼き・焼き魚。
元いた世界の定番料理を作れば必ず売れる。
「というか――俺が食べたい!」
さっそく俺は弁当屋を開業し
た。
けど、思った以上に異世界でお弁当を作るのは大変。
「あれ? 調味料とか、食材とかどうすりゃいいの?」
毎回「あれが足りない」「これができない」試行錯誤の連続!
頼りになるのは、タフな異世界の美少女たちだけ(農家の娘、卸問屋、アルラウネ)。
調味料・食材を調達し、弁当屋を繁盛させられるのか?
そして、美少女たちと異世界ハーレム生活を営めるのか?
【登場人物】
ジェロ(坂次郎): 主人公。元社畜。料理の腕前はそこそこ。
ミラ : 農家の末娘。主人公の婚約者。
キャンティ : 卸問屋を営む狐娘(黒)。主人公の愛人。
ペコリーノ : アルラウネ。主人公の養女。
チョコ : 女魔法使い。主人公の元雇い主。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:01:04
59756文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:354pt
社畜としてボロ雑巾のような日々を送っていた主人公は、突然異世界に召喚されてしまう。
目の前に現れた玉座に構える鎧を身にまとった魔王。そのあまりに恐ろしい姿、不可解な状況、すべてに困惑し固まる主人公。
しかし、そこで魔王が見せたのは……
「我が名は“ヘガデール4世”なり!!!」
背筋が凍るようなクソ寒ギャグだった。
魔界最強ギャグセン最低ハイテンション馬鹿魔王と、何の変哲もない一般人男性のほんわかギャグコメディ
サクっと読める。どこから読んでも面白い。そんな金太郎
あめ的な作品を目指してます。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:41:55
9933文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
システム開発企業である流システムの若手社員、都賀将斗。
年度末、社長に呼ばれて話しをすれば新しい配属の話。けれども奇妙な言い方をする社長。
電車に揺られ3時間。それから更に移動すること3時間。
日本のどこか分からないような場所にある社屋。フロアで仕事に打ち込むのは人間、エルフ、獣人――
ここは異世界のシステム・ソフトを作る部署。しかも魔法を開発する?!
魔法なんて当然使えない将斗、無事に異世界のシステムを開発できるか不安になる裏で不穏な空気が流れ始めるのである。
最終更新:2022-10-10 09:00:00
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